こんばんは。 楳村 郁子(うめむら いくこ)です。
今回の朝ドラ、とと姉ちゃんも明日で最終回ですね。
今日のブログは朝ドラ見ていない方には全然分からない話しです。
ごめんなさい!
でも、やっぱり書きたかった。
分かる方だけ読んでくださいー。 ぺこり。
朝ドラって毎回見るたびに、自分や自分のいる環境と似ているところ、共通点がいくつかあるんです。
そしてそれを自分に重ね合わせて、共感したり、感動したりできるんです。
「まっさん」では外国から日本にやってきたエリーとまっさんが、北海道に行く話しにオーストラリアに来たばっかりの頃の自分と主人を思い出したり、
「まれ」ではケーキ作り大好きなまれちゃんに習って、同じケーキを次々を焼いてみたり。
きっと朝ドラを見ている皆さん、それぞれそんな点があると思うんですよね。
今回のとと姉ちゃんも、自分と重ね合わせるシーンがいっぱいあったのですが、昨日&今日では、やっぱり編集長の花山さん。
彼が亡くなった父と重なって、泣けて泣けて仕方なかったです。
2週間前の中秋の満月、9月17日は父の誕生日であり、3回目の命日でもありました。
昭和9年生まれの頑固な父。
医者として、毎日大きな声で病院のスタッフに活を入れ、「怖い、怖い」と恐れられながらも、頼りにされ、スタッフから愛されていた父。
死ぬまで現役を貫いて、病床ベットの上でも書類を広げたり、書き物をしていた父。
父の言葉をボイスレコーダーに撮って、それをタイプ起こししたりも、花山さんと同じでした。
ただ、たくさんのお薬の副作用で、彼に残った感情は「怒り」や「悲しみ」だったので、その書き物は内輪だけに留めなければならなかったのが、とっても残念だったな。
花山さんの最後が感謝の気持ちで綴られた事、ドラマの話しとはいえ「いいなぁ」と思いました。
奇しくも「花山」は
父の育った実家、
彼が建てた病院、
そして死んで行った町の名前。
それも私の心にリンクして、唐沢さんの顔を、全然別人のおじいちゃん顔を想像して台詞を聞いていました。
来週からは神戸が舞台の子ども洋服店、「ファミリア」の話し!
こうべっ子にとってのファミリアがどんな存在なのか。
神戸以外の人に伝えるのはとっても難しいのだけれど、この朝ドラで日本中の方に「神戸のファミリア」を分かってもらえるかしら。
子どもの頃から、お出かけの時はいつも三姉妹、お揃いのファミリア。
赤ちゃんが産まれたと聞くとファミリアへお祝いを買いに行く。
女子高生になれば、ファミリアのバックで通学する。
こうべっ子の誇りブランド、ファミリアのお話し、とっても楽しみです。
そしてここでも「ママ友が集まって起業する」と言う、こけびー的にタイムリーなお話で、きっと毎日朝ドラ(夕食時に見るんだけど、それでも朝ドラ!)で共感、感動しまくりになるでしょう。
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