こんにちは!ナチュラルアレルギーケア アドバイザーのうめむらいくこです。
本日は遺伝子組み換えについて解説します。
「遺伝子組み換えってなぁに?」とお子さんや誰かに聞かれたとき、あなたは答えられますか?
ぜひ人に説明できるようになって欲しいと思います。
【遺伝子組み換え作物(GMO)の特徴】
1. 除草剤をかけても枯れない
2. 虫が食べると死ぬ
3. タネを取って翌年に植えても、親と同じように育たない(世代を残しにくい)
つまりは人間に都合がいいように遺伝子を人工的に操作した作物のことです。 もちろん安全性は確立されていません⚠こうして改めて考えると怖いですよね?
アレルギーというのは血液に流れこんだタンパク質を免疫細胞が異物と判断してしまって排除しようとする症状です。
そんなアレルギーにも関与するタンパク質を構成する遺伝子が人工的なものに変えられてしまっているので、アレルギーを持った方に対してそれがどのように作用するのかもまだわかっていません。
それ以外にも、マウスを使った実験の様子などもぜひご覧になってみてください。
【⚠️ 遺伝子組み換え作物Top4 ⚠️】
・トウモロコシ🌽
・大豆
・菜種
・綿(わた)
これらは外国から輸入されてそのままスーパーの店頭に並ぶわけではありません。ほとんどが加工品の原材料として使われています。
加工した場合、遺伝子組み換えという表示をしなくてもいいケースが多々あります。
なので消費者の私たちが知らないところで日々口にしていたりします。
例えば遺伝子組み換えのとうもろこしは人工甘味料の原料となっています。その結果ジュース・キャンディ・お菓子・ケーキなどの材料に使われたり加工食品の味付け・ドレッシング・タレ・インスタント食品・顆粒スープなどの調味料になっていたりします。
また、とうもろこしはコーン油としてサラダ油などにも代わります。ありとあらゆる揚げ物・お惣菜・冷凍食品の調理に使われます。
これらは遺伝子組み換えと表記しなくてもいい加工食品に分類されるので、消費者は知るよしもありません。
「遺伝子組み換えでない」と表示されていたとしても、5%以下の混入は認められているとされています。
同様に、醤油・大豆油・菜種油・綿の実油・てんさい糖の砂糖も遺伝子組み換えの表示不要となっています。
お肉・乳製品も家畜の餌に遺伝子組み換え作物が使われているので、間接的に口にしていることになります。
スーパーマーケットやコンビニなどに行くとついつい加工食品に手を伸ばしやすくなりますが、これを少しでも減らしていく工夫が大切になります。
遺伝子組み換え作物(GMO)を食べない、GMOフリー生活を心掛けましょう!
【遺伝子組み換え作物の摂取を避ける方法】
1. 食事は手作りを心がける(加工食品をなるべく避ける)
2. 毎日使っている醤油、味噌、みりん等の調味料を有機に変える
2. 油はオリーブオイルや国産100%の菜種油に変える
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