先週末から何人かの方からメッセージをいただきました。
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巷では「オーストラリアで牛にmRNAワクチンを打ち、200頭の内35頭が即死した。」なんて恐ろしい裏ニュースが出回っているようです。
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私もびっくりで、真相を知りたくってググってみました。
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NSW州政府のウェブサイトでは、以下の発表がありました。
ざっくり概要だけ書きますね。
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「NSW州は家畜の足口病と、ランピースキン(肌がボコボコする病気)を防ぐ予防注射として、世界初のmRNAワクチンの開発をアメリカの製薬会社と契約した。
2023年8月からの開始に向けて、ワクチンの開発と製造を要求している。」
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と言う内容です。
なので、まだmRNAワクチンは出来上がっていませんし、そのワクチンを接種された牛の肉も市場には出回っていません。
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そして、ワクチンを打って即死した牛って言うのは、もしかしたら治験中にそのような悲しい事故があったかもしれませんが、信憑性のある記事は見つけられませんでした。
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そしてもう一つ。
「これでオージービーフはもう安心できない。」
と思われる方も多いかもしれません。
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でも実際化学成分の汚染度が高いのは、悲しいかな日本国産のお肉の方です。
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家畜の飼料に「栄養素」という名の合成化学成分の添加物が加えられ、遺伝子組み換え作物が使われ、ホルモン剤や抗生剤を打たれ、身動きのできない牛舎で一生のほとんどを過ごし、精神的、身体的な病気をわずらって、人間の食べる肉に加工されます。
(詳しくは以前のYouTubeを見てください)
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最後に。
時代の流れとして今後新たに開発されるワクチンは、どんな病気のものであっても、恐らくmRNA技術が主流になってくると思われます。
なので、避けることが非常に難しくなってきます。
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「これが流行っているから」
「これが簡単で便利だから」
「国が認めているから大丈夫」
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こう言った理由だけで口に入れるものを選ぶことが難しい時代になりました。
今こそ私たちは正しい知識をつけて、自分や家族の身体を真剣に守る時だと思います。
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NSW州が出したメディアリリース記事はこちら。
西村ひかる
mRNAの牛への接種義務のニュースですが、今年3月にオーストラリアで義務化されたと北海道庁が発表しています。
さすがにこれは本当なのでは…と思いますが、ご存知ですか?
息子がオーストラリアにワーホリに行くのでずっと気になっています。
楳村 郁子
ひかるさん、コメントありがとうございます!
「北海道庁の発表」はご自身で確認されましたか?
ググってみた所、北海道ホームページにて、道民からの意見提出書の中に、上記の情報が確認されました。 つまり、道庁の発表ではなく、道民からの意見だったようです。
もしかしたら、私の検索不足で、本当に道庁からそのような発表があったのかもしれませんが、私自身は見つけられませんでした。
次に、オーストラリアの食肉家畜生産者協会のウェブサイトを確認すると、2023年5月2日の記事に「ワクチンは今開発中で、今年中に効果があるかどうか分かるだろう」と書かれていて、その後生産するかどうかが決まり、「早ければ2年以内に提供される」とあります。
今件に限りませんが、疑わしき情報は、信頼のおける機関(公共機関など)からの一次情報を自分で探してみることが大事です。
英語のページもクリック一つで日本語になる時代です。言語のボーダーはとっても低くなりました。
ぜひご自身の問題解決スキルを磨いてくださいね!