こころの栄養は食べ物から 〜良質な○○○○○をとろう！〜

こんにちは！

ナチュラルアレルギーケア アドバイザーの
楳村 郁子（うめむら　いくこ）です☺︎

今日は
先週に引き続き、
心の栄養についてお話ししたいと思います。

カロリーは足りているのに、
ビタミンやミネラルなどの栄養素が不足している
そんな状態のことです。

精製された炭水化物（白いご飯・パン・麺類など）が主食になっていることや、
農薬や化学肥料の影響で
食材に含まれる栄養が昔より減っていることが
原因だったんですね。

そして、
何か栄養素が不足し始めると、
最初に心に影響がでてきます。

心に影響を与えるものとして、
血糖値の話をしました。

今日は
神経伝達物質の話をします。

【 代表的な脳の神経伝達物質 】
・ドーパミン（快楽や達成感をもたらす）
・セロトニン（幸せ感をもたらす）
・ノルアドレナリン （やる気をだしてくれる）

ドーパミンが不足してくると、
物を覚えるのに時間がかかったり、
おっちょこちょいな凡ミスが多くなったりします。

また、
「あの人が私の悪口言ってるのかな？」と
被害妄想的な思考になったり、
不安な気持ちが高まったり、
集中して物事を考えることができなくなったりします。

セロトニンやノルアドレナリンが足りなくなってくると、
元気がなくなり、
不眠・うつなどの症状がでてきたりします。

こう言った心の問題を防ぐには
どうしたらいいでしょう？

これらの神経伝達物質が作られる過程で
必要な栄養素がいくつかあります。

【神経伝達物質を作る栄養素】
・トリプトファン
・GABA
・L-テアニンなどのアミノ酸

つまり、
タンパク質です！

それから、
お魚に多いオメガ3の油。

ビタミンB群も
動物性タンパク質にたっぷり含まれます◎

また
ミネラルも
こころを作るのに大事な栄養素ですね。

さて、
今日はこころの栄養というテーマでお話ししました。

怒りっぽいとか、
ネガティブ思考だとか、
おっちょこちょいだとか。

つい個人の性格と思われてしまいそうな部分ですが、
栄養を十分にとることで
改善できます。

最近
ちょっと心が疲れているな。って思ったら、
上質な動物性のタンパク質を
積極的にとってみてくださいね！

本日のお話は
いかがでしたでしょうか？

詳しくは
こちらの動画を
ご覧になってくださいね☺︎↓

https://youtube.com/watch?v=nJlWOzY2v40

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