こんにちは!
体質改善オーガニック食事療法
楳村 郁子(うめむら いくこ)です。
もう夏も終わりだなぁって感じるのは、
シソの花が咲き始めたから。
来年用のタネを少しだけ置いといて、
秋冬にいただくシソの穂をつけました。
2年前にぬか床のレッスンで知り合った
お友だちのAiさんが、教えてくれた漬け方。
シドニーに住んでいながらも、
貴重な日本の食材を、
大切に大切にいただいているAiさん。
シソの穂を見るたびに彼女を思い出します。
収穫したシソの穂は、
しごいてお水でさっと洗います。
それを沸騰したお湯にいれて
10秒から20秒
さっと湯通ししてアクを抜きます。
ざるに上げて、
晒し生地で水気をぬぐい、
清潔な瓶に入れます。
「そこにお醤油と煮切り酒を合わせて入れる。」
。。。と、Aiさんから教えてもらったのですが、
「お酒が無い!」
シドニーでは日本酒は貴重だしね。
お醤油だけに漬けようかな?と思ったんだけど。
オーガニックのたまり醤油もとっても貴重なので、
あんまりいっぱい使いたく無い。
そこで、いつもの「困った時のKombucha」笑
2/3ほどをお醤油
1/3をKombucha
にして漬けました。
酸化防止のため、
シソの穂は液体にすっぽり浸かっているのが
良いと思うので、
丸く切ったKoKeBeeちゃんを中蓋に。
二日後くらいから食べれます。
ご飯のお供に、
焼き魚にちょっと添えたり、
サラダのドレッシングに使ってもいいかも。
ほくほくの里芋に付け合わせても美味しいかも〜!
体質改善のヒント!
お米、豆、ナッツ、タネなど芽が出るものは、
その命を繋ぐ大切な存在。
本当は食べられたく無いのね。
自分、子孫を守るために、その中に毒素を仕込んでいます。
なので、その毒素を抜く=活性化
させてから食べることが大事です。
お豆腐、豆乳、はその点
活性化されてないので、
慢性疾患を持っている方はご注意を。
玄米も発芽(活性化)させてから
炊いてね。
大豆はお味噌や納豆みたいに
発酵させればOK!
このシソの穂も、
水分に浸けて、充分熟成させることで
毒素が抜けるよ。
芽がでる食材の「活性化」
大事なので、覚えて置いてね。
参考資料:Haccobeに寄稿したコラム記事。
大豆は身体によい?悪い?体質改善を目指す人の安全な大豆の摂り方
お知らせ その1
体質改善オーガニック食事療法 100日間チャレンジ・オンラインコース 第4期
申し込み受付開始!
プログラムのスタートは3月14日(木)から。
すでに残席1となっています。 ご希望の方はお早めにお申し込みください。
お知らせ その2
キャンベル明美さんとのコラボイベント
3月24日(日)&25日(月)
Sydney Chatswoodにて!
免疫力を高める食事や、
体調不良の時の食事。
五感を使って料理し、味わうことを体験してみませんか?
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