こんにちは!
オーストラリア、シドニー在住
Naturalアレルギー ケア アドバイザー
みつろうエコラップKoKeBee 代表
楳村 郁子(うめむら いくこ)です。
オーガニック発芽玄米麹の仕込み
重い腰を上げて、やっと取りかかった今年の麹仕込み。
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2年以上に渡る干ばつのおかげでお米の収穫が激減しているようで、バイオダイナミックの白米は、まとまった量で仕入れられず、去年の玄米を使いました。
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麹作りはもう4年ほどになりますが、いつも白米で作っていたので、玄米麹はこれが2回目。
玄米の皮が硬くて麹菌が生育しにくいので、上手に発芽させてから醸すことが必要になります。
上手く行くか不安だったけど、まずまずの仕上がりになって良かった。
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コロナの影響で麹菌も日本から取り寄せが出来ないので、去年の残りを使用。後どんだけ作れるかなぁ?
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オーガニック農法の中でも最高峰と言われるバイオダイナミック農法で育った玄米をたっぷりのお水で二日かけて発芽。
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浸水や米蒸しにはフッ素や塩素などを取り除いたお水を使用。
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じっくり2時間かけて蒸したあと、京都の老舗もやしや、菱六さんの麹菌で醸します。
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熱源は湯たんぽひとつだけ。
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時々シンギングボウルの音色を聞かせながら4昼夜、温度管理。
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菌たちの力だけでここまで醸してるのを見ると愛おしいね。
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