こんにちは。ナチュラルアレルギーケア アドバイザーの楳村 郁子（うめむら いくこ）です☺︎
私が、痒くて痒くて毎日イライラしながら血だらけになるまで掻きまくっていた当時から、ナチュラルアレルギーケアに取り組むまでのお話しを、シリーズでお届けしています。
今日は「ノーシャンプーなんてムリ！」ってことで、お湯シャンプー、通称 “湯シャン” についてお話ししますね。
2013年頃からFace Bookでたびたび「お湯シャンプー」なる言葉が飛び交っていました。
当時の私は「ボディーシャンプーは全く使っていないけれど、髪の毛はカラーもしてるし、ヘアワックスも使ってるし、もみ上げにかゆくてフケのでるハタケ もあるし。シャンプー剤を使わないなんて考えられない！」
って、思っていました。
当時、シャンプーはかかりつけのお医者様から勧められた、スーパーで購入できるフケ用シャンプーだったんですね。
とっても良く効いて、何年も使っていました。
半年ぐらい使っているとだんだん効果が落ちてきて、そのシャンプーリンスを使っていてもフケがでるようになりました。
それで、違うシャンプーに変えると、今度は1-2週間で頭が痒くなり、乾燥して、もっとたくさんフケがでるようになりました。
なので、またフケ用シャンプーに戻る。
戻した直後は効果があるけれど、また数ヶ月すると効果が弱くなってくる。
それで、違うシャンプーに切り替える → また痒くなる→ フケシャンプーに戻る。といった悪循環を何年も繰り返していました。
2013年～14年、日本に住んでいた時はこのシャンプーが手に入りづらく、他に合うシャンプーも見つけられなかったので、シドニーに単身で住んでいた主人にシャンプーを送ってもらっていたくらいです。
2014年9月のある日。
日本の美容院でカット＆カラーをお願いしたときでした。
その日は、なんだか気分でトリートメントも頼んでみたんです。
お願いしたのは炭酸トリートメント。
カラーの後にトリートメントをしてくれたのですが、頭がプチプチ、ポカポカ。
最初は「わー」と思っていましたが、だんだんヒリヒリしてきました。
家に帰ってもヒリヒリ。
次の日もヒリヒリ。
「これだと、シャンプーしたら余計にヒリヒリしそうだから、何にも刺激になるもの使いたくないな。」
そんな思いで初めてのお湯シャンプーになったのです。
３日目もヒリヒリ。
またお湯シャンプー。
４日目も、まだちょっと刺激が怖い。
またお湯シャンプー。
気がつけば、あれから１週間経っていました。
「あれ？私、お湯シャンプーぜんぜん出来るやん！」
という事で、思いもかけずお湯シャンプー生活が始まりました。
そして、このお湯シャンプーにたくさんの試練？
試行錯誤が待っているとは、この時の私はまだまだ知らな買ったのでした。。。
ということで、勇気がなくなかなかチャレンジできなかったお湯シャンプーに切り替えることができたのは、本当に偶然の成り行きだったのです。
そこから「快適なシャンプーと、頭皮づくり」までの様子は、また別の機会にお話ししたいと思います。
本日のブログはいかがでしたでしょうか？
詳細についてはこちらの動画をご覧になってくださいね☺︎
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