こんにちは!ナチュラルアレルギーケア アドバイザーのうめむらいくこです。
今日はアトピっ子が快適に冬を過ごすコツをご紹介します。
アトピっ子にとって冬場は乾燥と冷えが天敵です。
まず冷えの対策について。
体の内側からのケアと外側からのケアの2種類があります。
平熱は人にもよりますが、通常の体温の方だと大体36.5〜37℃と言われています。37℃を超えると熱があるというふうに言われます。
35℃代の方ですと一般的な方よりも免疫力が下がり、自律神経が乱れやすくなります。
更に体温が低くなればがん細胞が増力しやすくなってしまいます。
体温を暖かく保つということは、アトピーをケアする上でも病気を予防する観点からも大切になります。
体温が1℃上がると免疫力は6倍アップするという話は聞いたことがありますか?
平熱の温度(36.5〜37℃)は免疫力がしっかりと働き体内酵素が活性化する温度でもあります。
そしてその体温を高く維持するためには筋肉が必要です。全身に程よくしっかりついているのが理想ですので、毎日の10-20分の有酸素運動をおすすめします。
筋肉をつけるには一定数の時間がかかりますが、お食事によって瞬時に体を中から温めることができます。
色んなお食事に生姜・チリ・胡椒などのお手軽なスパイスをたっぷり入れてみましょう。(お子様のお食事にはチリは取り除いてあげてくださいね!)
また、冬に取れる旬の根菜類などを食べるのも有効です。じっくりコトコト煮るなどして美味しく内側からの体温ケアをしてみてください。
外からのケアとして入浴も体を温めることができます。暑いお風呂よりも少しぬるめの38〜40℃ほどの温度が最適だと思います。
お風呂にマグネシウムやびわの葉っぱなどを入れてみるのもアトピーケアに役立ちます。
両方なくてもお塩を入れるだけでもOKです◎
ただし、市販の入浴剤やバスソルトはお肌に刺激を与えて有害物質が吸収されてしまうことにもなりかねないので決してご使用をおすすめしません。
その他ですとカイロも使えますが、化学製品でできたお洋服や電気毛布は静電気が起こりやすくアトピーの痒みを増大させるのでできるだけ天然素材を選ぶようにしましょう。
カイロは玄米や小豆などで手作りすることができます。作り方はとっても簡単で、フライパンで数分煎てから小袋に入れるだけで完成です◎タオルで包んでお腹や首回りを温めましょう。何度も繰り返し使うことができます。
詳細についてはこちらの動画をご覧になってくださいね☺︎
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[…] 前回に引き続き、アトピっ子が快適に冬を過ごすコツについてご紹介します。 […]