こんにちは!
オーストラリア、シドニー在住
Naturalアレルギー ケア アドバイザー
みつろうエコラップKoKeBee 代表
楳村 郁子(うめむら いくこ)です。
1月、2月と企業研修で一緒にお仕事させていただいた豊田恵一さん。
ちょうど豊田さんが新著を発売された時期で読ませていただきました。
人生を変える単純なスキル
センスよりスキルを信じよう
豊田圭一著
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
本のタイトルよりも、幅広の帯にかかれたキャッチコピーの方がトキメク牡牛座の私です。
読書ノート
心に残った二つのこと
その1
それはやっぱり第1章の「すぐやる」
やりたくない事は後回し。 忙しくって忘れちゃう。
ビジネスを始めてから常に「すぐやる」は意識して取り組んでいるけれど、それでもまだまだすぐにできていない事が多々。
完璧でなくていいから、相手がびっくりするくらいのスピードで最初の成果を出すこと。
すると相手の要望に合わせて修正する時間がとれるので、結果的に出来上がりの質も高くなり、信用度も増す。
この説明に大いに納得。とにかく「すぐやる!」の実践に更に気合が入りました。
その2
第5章 「うまく伝える」 に書いてある心理的安全性。
バカな質問をしても、笑われない。バカにされない。
失敗しても責められない。一緒に問題解決に当たってくれる。
そんなチームを作る事。本当に大切な事だと思う反面、「私はそう言ったチーム作りができているのだろうか?」と真剣に考えさせられる。
なので、紙に書いて机の前に貼ることにしました。
まとめ
この本に書いてある事はどの章も、本当に単純なよく言われるスキルばかり。
なのに中々できていない。
そのスキルをどうやったら身につけられるのか?
ちょっとしたテクニックからマインドセットまで、豊田さんご自身の経験談も交えて具体的に書かれている。なので、読み終わったその時から、読んでる端から実践できることばかり。
私の前にこの本を読み終わっていたKoKeBeeのパートナー明日香は、きっと今までちょっぴり躊躇していたのであろう、オーストラリア人のヨガグループに飛び込んで英語でシンギングボールのセッションを始めた。
もともと「すぐやる」人だった彼女だけれど、セルフブランディングしたり、オープンマインドを持って経験値を積み始めたのはきっとこの本を読んだ影響もあるのじゃないかな?と思うと、私もさっそく実践してゆこう!とポジティブに、身の引き締まる心地よい興奮を感じる。
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